光通信設置工事(FTTH)
FTTH（Fiber To The Home）関連工事（光回線工事）を請け負い、光ネットワークを構築します。一般家庭から中小規模の会社まで、『様々なニーズにお応えした工事』ができます。FTTH工事は、主に電柱から光ファイバーケーブルを共用部EPS室内へ引き込みPD（光集合収容箱）へ納めます。宅内はPDより光ケーブルにて「回線終端装置」へ。光ケーブルを通じて送られてきた光信号は、「回線終端装置」という専用の機器に接続して電気信号へ変換し、そこからパソコンやルーターへ信号が送られます。ホームゲートウェイ（Wi-Fiルーター）の設置が終わったら、工事担当者が持参したパソコンを使って接続試験を実施するといった流れの工事です。光ケーブル工事は、髪の毛ほどの125μｍの光ファイバを繊細且つ高度なハンドリング技術で扱います。曲げや機械応力に脆弱なため非常に繊細な作業になります。
宅内LAN設備工事
同一ビル内で情報を共有するため有線・無線で接続するLAN(Local Area Network)、遠隔地の拠点まで結ぶWAN（Wide Area Network）など、あらゆる社内ネットワークの構築を実現します。
エム電通ではお客様のご要望や業務内容、ご利用状況により小規模から多拠点に渡る大規模な社内ネットワークまで幅広い施工実績があります。
ネットワークの構築で特に気をつけなければならないトラフィック（通信量）やセキュリティ対策も安心しておまかせください。
防犯カメラ設備工事（屋外、屋内）
レコーダーに記録を残すだけの防犯カメラから進化したネットワークカメラは防犯用にとどまらず、いまや記録、遠隔監視、遠隔操作用など活用分野は広がっています。
ネットワークカメラの一番の特長は可視化です。
視覚情報が加わることで、データだけでは見えなかったこと、伝わらなかったことが容易に情報伝達できるようになります。
UTM（Unified Threat Management=複数のセキュリティ機能を統合した統合脅威管理システム）等のネットワークセキュリティ、防犯カメラや入退室セキュリティといった物理的なセキュリティ、またエネルギー監視システムなど各種デバイスやセンサーと連動したシステムなど様々な可能性が期待されています。
エム電通ではネットワークや通信インフラとの連動で付加価値の高い活用法をご提案致します。
電話設備工事
情報通信の基本である電話設備はどんなビジネススタイルにおいても必須アイテムです。
電話設備の工事には専門の資格が必要ですが、中にはおざなりな工事により後々トラブルが発生し、企業にとって大きな損失を生む可能性もあります。
エム電通ではビジネスフォンからIP PBXまであらゆる環境にも最適な提案ができるよう取り扱い商品を豊富に揃え、小規模な事業所から大規模・多拠点企業までニーズに合った通信環境の設計、提案から施工、アフターフォローまで一括対応致します。
通信キャリア様 伝送設備保守・保全業務
通信キャリア様の伝送設備の保守・保全を行います。
今の社会は、通信（ネットワーク）は必要不可欠要素となっています。通信の安定性や信頼性は今後の社会で大きく求められる要素になります。ただ、現実はそう簡単ではなく、機器障害や遅延が起こることは避けて通れない道となっております。そんな中で24時間365日保守業務を通じ、新たな障害要素の発見や保全業務を行う事でネットワークご利用者様の安心、安全、信頼を守る大切な業務になります。
■保守業務
・監視会社からの調査依頼受付状況の把握
・対象の基地局情報、部材など現地保守に必要な情報を抽出し、現地保守対応
・保守作業における保全、及び作業管理
■保全業務 (定期点検、除草作業など)
・保守会社への点検時期の調整
■アラーム監視、障害対応
・対象の会社に関する伝送設備のアラーム監視及び障害対応
